冬の短歌投稿企画「短歌の冬」の投稿窓口がオープンしました。
今年の短歌の冬は、一首部門と十首連作部門があります。十首部門は、今回新たに設けられました。投稿された作品はアンソロジー本『短歌の冬2024』に掲載されます。
一首部門は自由詠、ひとり一首です。この冬いちばんの短歌を投稿してください。
十首連作部門は、ひとり一作品でお願いします。投稿時、タイトルも付けて、タイトルと10首の短歌を投稿欄にまとめて記入し、投稿してください。
■投稿方法
一首の投稿は「一首部門」へ。連作は「十首連作部門」へ投稿してください。
連作は、タイトル+十首の短歌をまとめて作品欄に入力し、1回で投稿してください。
過去作の使用は可能ですが、ネット・雑誌など媒体や主催者を問わず過去に入選した歌は使用不可です。作歌の際AIは使用可能ですが、応募時著者コメント欄にAIを使用して制作した旨とどの部分にAIを使ったかを明記してください。
■短歌の冬まつり(2023年12月31日〜2024年1月2日)
今年の「短歌の冬まつり」は、2023年12月31日〜2024年1月2日までの3日間開催いたします。TwitterやThreadなど、普段使っているSNSで短歌作品を一斉ポストする企画です。
一首部門にご参加の方は、ぜひその一首を期間中にツイートしてください。投稿システム「コトバディア」のMyPageから、投稿した作品にアクセスできます。そこからツイートできますので、ぜひご活用ください。コトバディアを使わず、直接ツイートしていただいても構いませんが、その際はハッシュタグ「#短歌の冬」を必ずつけるようにしてください。
十首連作部門にご参加の方も、連作の中の代表的な短歌をツイートするなど、ぜひ短歌の冬まつりにご参加ください。
■最終締切
短歌の冬、一首部門の最終締切は、2024年1月8日(月・成人の日)を予定しています。
十首部門の締切は、2024年1月14日(日)の予定です。
■選評について
投稿作品の中から優秀な作品を選び短歌の冬の書籍にて発表いたします。また、Twitterスペースなどを利用して、音声での選評配信も予定しています。
過去の受賞者
短歌の夏2023:哲々、早月くら、久保ハジメ、新妻ネトラ(受賞者は書籍『短歌の秋2023』にて連作作品掲載)
短歌の秋2023:早月くら、北谷雪、直輝
十首連作部門は今回はじめての試みですので、まだ受賞者はいません。
■選者について
一首部門 選者:toron*
十首連作部門 選者:田中翠香
■連動企画
短歌の冬に連動した企画も開催予定です。内容は順次発表いたします。お楽しみに!
(公開済の連動企画)
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