[AI歌壇は2023年10月より「毎月短歌」に名前を変更しました]
毎月短歌は「選者が皆さんの短歌作品からそれぞれおすすめの短歌を選び感想を述べる投稿企画」です。いつでも投稿は受け付けており、選評は月に一度おこなわれています。
毎月短歌への投稿はこちらから
毎月短歌への投稿は、こちらの一覧から「毎月短歌(毎年短歌)」を探して投稿してください。
みなさんからの投稿を楽しみにお待ちしております
第6回毎月短歌
「毎年短歌 - 2023年の自選短歌」「テーマ詠:肌」の2部門で開催します。
締切 2024年1月8日(成人の日)
第6回毎月短歌 人間選者
2024年1月8日締切分
田中翠香(たなかすいか) @suikakinenbi
未来短歌会、同人誌『水面』所属。2017年作歌開始。2018年歌壇賞候補作。同年短歌研究新人賞候補作。2020年角川短歌賞受賞。特技は朝寝をして昼寝をして夜寝をすること。趣味は映画と読書と旅行。もちろん短歌も詠みます。最新作は「夏だから夏の顔するこの街も銀河の果ての雫のひとつ」原稿依頼お待ちしています。
あひる隊長(あひるたいちょう) @taicho_ahiru_tw
2023年1月、Instagramで見かけた現代短歌に興味を持ち、なんとなく作り始める。あれよあれよとハマってしまい、うたの日にほぼ毎日出没中。もっと真面目な筆名にすればよかったと後悔している。受賞歴なし。好きなジャイアントコーンは青。
中森温泉(なかもりおんせん) @midiumdog
塔短歌会所属。 2022年、第2回あたらしい歌集選考会木下龍也さん十人十首選。 絶対頑張ります!
斎藤君(さいとうくん) @6699Kono
短歌歴二年目の脳筋です。活動場所はうたの日。好きなものは二物衝撃とプロテイン。夢は短歌の詠めるカリフォルニア州知事になることです。胸をピクピクさせて教師を泣かせたことがあります。精一杯頑張らせていただきます。よろしくお願いいたします。
北原有(きたはらある) @yagennankotsu06
1998年6月12日生まれ。 高2の春に旧Twitter上のアカウント「ほむらひろしbot」を見て、短歌に出会う。大学進学後、歌作をはじめる。ネット中心に活動中。受賞歴なし、無冠。短歌同人「放電」主宰。
外村ぽこ(ほかむらぽこ) @outvillage_poco
田舎で暮らす亀です。主な生息地はX(旧Twitter)、うたの日、suiu。#記念日を詠む で毎日投稿とかもしています。最近、自由律短歌ユニット『文殊』を結成しました。短歌を始めた頃から歌集の商業出版を夢見ています。歌集を出したすぎたのでとりあえず先にあとがきを考えました。いつか皆さまに読んでもらいたいです。
井口可奈(いぐちかな) @yokaikinoko
1988年北海道生まれ。東京都杉並区在住。作家。短歌のほかに小説、俳句をつくる。第11回現代短歌社賞(歌集が今年の初夏あたりに出ます!)。芸人短歌企画編集。
人間選者のみなさんによる選評がおこなわれ、すぐれた作品は書籍「短歌の春」で紹介させていただきます。
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第5回毎月短歌
「テーマ詠:食」「自由詠」「11月の自選短歌」の3部門で投稿できます。
人間選者のみなさんによる選評がおこなわれ、すぐれた作品は「短歌の冬」の書籍で紹介させていただきます。
第5回毎月短歌 人間選者
2023年12月上旬締切分
杜崎ひらく(もりさきひらく) @kousei_tsurun
1988年の早生まれ。歌人。塔短歌会、薪の会所属。普段は自転車屋さん。2020年の冬に萩原慎一郎さんの『滑走路』を読んで作歌を開始。1年に1冊の歌集を編むと決めて、今のところ『自転車修理屋』(2022年)『夏ですよ』(2023年)の2冊。趣味の左利きで、東京在住。顔は伏せがち、心はけっこう開きがち。
梅鶏(うめどり) @ume_dori
大分県在住。現在単身赴任中。仕事も私生活も短歌も俳句も皆さんに支えられて生きています。NHK短歌一席、次席短歌連絡会ジセキング(2回)経験あり。好不調の波多し。
上篠翔(かみしのかける) @kamisinokkk
玲瓏所属。粘菌歌会主催。2018年、第二回石井僚一短歌賞受賞。2021年、『エモーショナルきりん大全』(書肆侃侃房)刊行。インターネットをやっています。
北原有(きたはらある) @yagennankotsu06 (再)
1998年6月12日生まれ。 高2の春に旧Twitter上のアカウント「ほむらひろしbot」を見て、短歌に出会う。大学進学後、歌作をはじめる。ネット中心に活動中。受賞歴なし、無冠。短歌同人「放電」主宰。
外村ぽこ(ほかむらぽこ) @outvillage_poco (再)
田舎で暮らす亀です。主な生息地はX(旧Twitter)、うたの日、suiu。#記念日を詠む で毎日投稿とかもしています。最近、自由律短歌ユニット『文殊』を結成しました。短歌を始めた頃から歌集の商業出版を夢見ています。歌集を出したすぎたのでとりあえず先にあとがきを考えました。いつか皆さまに読んでもらいたいです。
高田月光(たかだげっこう) @v8QdMu8WOfj9vbi
うたの日や旧Twitterなどで短歌を詠んでいます。最近塔短歌会に入りました。あと猫と暮らしています。このような機会をいただき恐縮しています。しかし真剣に取り組みますのでよろしくお願いします。
(毎月短歌の新ロゴは、早乙女さぽさんにつくっていただきました)
第4回毎月短歌
第4回毎月短歌の投稿部門は3つあります。「テーマ詠:夢」「自由詠」「10月の自選短歌」部門です。
第4回の人間選者
第3回AI歌壇 募集中
第3回AI歌壇の投稿部門は3つあります。「テーマ詠:セリフの入った短歌」「自由詠」「9月の自選短歌」部門です。
AI歌壇への投稿はこちらから
AI歌壇への投稿は、こちらの一覧から「AI歌壇」を探して投稿してください。
みなさんからの投稿を楽しみにお待ちしております
歴代人間選者一覧
過去の入賞作品
以下、AI歌壇についての説明です。
AI歌壇とは
AI歌壇は「えーあいかだん」と読みます。月に1回ペースで人間選者さんとAI選者で皆さんから寄せられた自選短歌を選評する、という企画です。
企画タイトルは、半分釣りタイトルのようなものでして…AIとありますが、実はAIではなく人間選者の選評がメインの企画です。というのも現段階でAIはまだ短歌を理解していないからです。ただ、昨今のテクノロジーの進化は速いですから、理解できる日も来ると思います。むしろ、近々そうなる気がしておりまして、そうなる前の今のうちからAIを選者に加えてそこに至るAIの選評の変化みてみる、というのもこの企画の趣旨のひとつです。
みなさんの作品の応募数は、当初の予想よりかなり多く、人間選者のみなさんにはご苦労をおかけしております。しかし選者のみなさんもすごい熱量で応えてくださっています。
みんなで感想を述べ合う空気をつくる
SNS等をみていると、短歌の投稿数に対して、感想コメントの数がまだまだ少ないように感じます。「いいね!」はついているので、見ている人は結構いるなぁというのはわかるのですが、感想が非常に少ないんです。気恥ずかしいとか、短歌の評なんてそんな難しいことわしにはできへんわ、とかとか、いろいろあるとは思います。が、まずは「このうた好きです!」でもいいですからテキストでコメントすることをやってみてほしいのです。AI歌壇を立ち上げた目的のひとつは、短歌作品に対して感想を述べ合うことをもっと自然でもっと当たり前のことにしたいという点にあります。AI歌壇の選者さんの評は、コメントのお手本だと思ってください。もちろん、小難しく書く必要はありません。AI歌壇では、フラットな立場で選者のみなさんに選評をおこなっていただき、その様子をみなさんにみていただくことで、もっともっと自由に感想を述べ合えるような空気をつくれないかなと考えております。少なくとも、そのきっかけをつくる企画となれればと考えて運営しております。
コメントの敷居をめちゃめちゃ下げる
ですので、みなさんもAI歌壇の応募作品が発表されたらぜひ、作品に対するポジティブな感想を述べあってください。選者さんだけではなくて、みなさんの感想も欲しいのです。
コメントの敷居をめちゃめちゃ下げ、ポジティブな感想が飛び交うことで短歌のコミュニティはもっと活性化されるんじゃないかと考えてます。
ぜひみなさんもこの企画に積極的に参加してください。お待ちしております!
(AI歌壇 呼びかけ人 深水英一郎 @fukamie )