まとめは、てぃあさんによるものです
■記事(歌人視点)
「AI と歌人が出会ったら」(朝日新聞DIGITAL) ※有料記事(2022/7~2022/9)
俵万智さんや、朝日歌壇選者の永田和宏さんに、短歌を生成する AI の世界を体験してもらいました。俳句や小説の話題も交え、創作と AI の関係について考えます。
第1回 俵万智さんが短歌 AI を体験してみたら 驚きの下の句に「やられた」
第2回 AI が創作するとは?「人格が生まれる可能性も」 3 人の先輩に聞く
第3回 なぜ AI は 31 文字の短歌を詠めるのか 開発者に聞く研究の裏側
第4回 永田和宏さん、短歌 AI を語る 「やってることは同じかも。でも...」
「永田和宏さん、AIは人のように歌を詠めますか できぬ部分に本質が」(朝日新聞DIGITAL 2023年11月18日) ※有料記事
「AI 短歌の時代に備えよ。」(『短歌研究』 2023 年 8 月号)
中島裕介「〈前衛〉と実作——生成 AI 時代に、人が短歌をつくること」
(『短歌研究』 2023 年 10 月号)
濱松哲朗「短歌時評 AIから遠く離れて」(『塔』 2019 年 10 月号)
浅野大輝「短歌時評 魔法は歌人を殺すか(前)」 (『塔』 2022 年10 月号)
浅野大輝「短歌時評 魔法は歌人を殺すか(後)」 (『塔』 2022 年11 月号)
浅野大輝「短歌時評 ChatGPT と短歌」(『塔』 2023 年 9 月号)
「ChatGPTに短歌を添削してもらった結果・・・」(歌人・朝倉冴希の風花DIARY ~花と短歌のblog~ 2023年5月3日)
■記事(IT 視点)
「〈マジ地獄...〉「AI 歌人」が詠む短歌、驚きのお手並み拝見」(現代ビジネス 2019.08.08)
浦川通「短歌 AI をつくる」 (『文芸春秋』 2022 年 12 月号)
浦川通等「短歌における言語モデルの実応用 –歌人の視点を通した生成と作歌支援の実践から」(言語処理学会 第29回年次大会 発表論文集 (2023年3月))
「モーラを考慮した Fine-tuning による口語短歌生成」(言語処理学会 (2022年3月)
浦川通等「短歌における自然言語生成の受容と有用性の検討」(電子情報通信学会 2023-03-18)
■AIによる短歌作成システム(いずれも現在公開されていません)
「万智さん AI」 (朝日新聞社)
短歌を生成できる AI に、俵万智さんの歌集をすべて学習させた AI システ
ム。
「恋する AI 歌人」 (NTT レゾナント)
柳原白蓮や岡本かの子らといった、近代女性歌人の短歌、合計5000首
以上を学習・分析し、自ら歌を作る人工知能。ユーザの入力した初句を基
に、2句、3 句、4句、結句の各句を生成する。2019 年に期間限定公開。
Dentsu Craft Tokyo(現 T&C)、Dentsu Lab Tokyo、朝日新聞社
メディア研究開発センターが共同開発した短歌生成のための AI サポートツー
ル。「思い」を起点にした花えらびと、短歌づくりを提案する。
短歌技研とは
短歌技研(短歌技術研究空間)は、A短歌会の短歌空間のひとつです。短歌空間についてくわしくはこちらの記事をご覧ください。