第1回短歌とエッセイコンテストのお知らせです。この2024年夏に出る、短歌+エッセイ形式のアンソロジー『短歌とエッセイ(仮タイトル)』に公募パートを設けました。締切は2024年5月7日(短歌の日)です。みなさんの原稿をお待ちしています。
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第1回短歌とエッセイコンテスト
短歌+エッセイ形式のコンテストをおこないます。入賞作品は夏に発行されるアンソロジー書籍『短歌とエッセイ(仮タイトル)』に掲載されます。このコンテストはこの書籍の公募部門の原稿を広くあつめるために開催するものです。
(イベントタイトルは当初「歌人エッセイコンテスト」としておりましたが、その後「短歌とエッセイコンテスト」に変更させていただきました)
■締切:
2024年5月7日(短歌の日)
■募集テーマ:「身近な人の笑える話」
今回は笑いがテーマ。笑えるおもしろい「短歌+エッセイ」をお寄せください。
クスッと笑える話でも、お腹をかかえて笑える話でも。
筆者本人も含め、友人、家族、ペット、恋人、親戚、職場の同僚、ご近所さん、ご近所のペット、いつも通勤途中で会う人などなど、日常生活で触れ合う人たちの面白く、笑える話を広く募集します。
■賞について
◯特賞
・夏に発行されるアンソロジー書籍 『短歌とエッセイ(タイトル仮称)』に掲載
・短歌マガジン(Web)、メルマガでの入賞紹介
・副賞:賞状(デジタル)+特賞記念品
◯入賞
・夏に発売されるアンソロジー書籍 『短歌とエッセイ(タイトル仮称)』に掲載
・短歌マガジン(Web)、メルマガでの入賞紹介
・副賞:賞状(デジタル)+入賞記念品
◯佳作
・季刊書籍『短歌の日2024』に掲載
・短歌マガジン(Web)、メルマガでの入賞紹介、作品掲載
・賞状(デジタル)
◯すべての作品
入選を逃しても、基本的なチェックをクリアした作品はは季刊書籍『短歌の日2024』に掲載させていただく予定です(掲載数が多い場合は次の号に先送り掲載させていただく場合があります)。
(入賞作品はアンソロジー書籍『短歌とエッセイ(仮タイトル)』に掲載)
また、一部の作品は短歌マガジン(Web)、メルマガで紹介します
■応募形式:
・短歌+エッセイ(散文テキスト)の形式
・短歌は何首でもよい(一首でもよい)
・エッセイ部分の文字数は1200字以上、上限なし(2000字程度を想定)
・短歌をどこに入れるか、いくつ入れるかは自由です。 最初にまとめて入れても、途中に挿し込んでも、最後に入れてもOK
・短歌は一首でもOK(今回、短歌無しはNGとします)
・他の歌人の短歌を引用してもよいが、著者自身のオリジナル短歌をかならず一首以上入れること
■諸注意:
・応募原稿は、他の同様のコンテストに応募していない新作書き下ろし原稿であること。
・著者自身が管理するBlogやnote、ソーシャルメディアに掲載した作品は公表済のものでも可とします。それらをベースにこのコンテスト用に書き直したものでもOKです。
・他者の権利を侵害する内容のものは投稿を禁止します。
・他者をいたずらに傷つけ、誹謗中傷する内容のものは投稿を禁止します。
・応募作品の著作権は応募者本人にあります。
・応募作品は短歌マガジン関連のメディア(Web、メルマガ、紙の書籍、電子書籍、SNSやネットでの配信等)に掲載され紹介されます。これら掲載・配信に問題が生じる作品は応募できません。
・作品制作にAIを利用しても構いません。ただし、投稿時著者コメント欄にAIを利用している旨を明記すること。また、AIをどのように利用し作品のどの部分がそれに相当するのかを著者コメント欄にて説明すること。評価は面白いかどうかでおこなわれます。AIを利用したかどうかは評価に影響しません。
■歌人エッセイ審査
・toron*(歌人) @toron0503 :第一歌集『イマジナシオン』(書肆侃侃房)
・深水英一郎(短歌マガジン編集長) @fukamie :短歌投稿サイト「コトバディア」管理人)
(審査員は応募状況などをみて今後増える可能性があります)
審査員はすべての作品を読み、それぞれ評価をし意見交換をおこなって入賞者を決定します。
■応募方法
短歌投稿システム「コトバディア」の第1回短歌とエッセイコンテストに応募してください。
タイトル+短歌+エッセイをまとめて投稿欄に流し込み、投稿。
投稿時、万が一トラブルが発生した場合は、短歌マガジン編集(tankazine@gmail.com)までご連絡ください。
編集長の深水英一郎(@fukamie)にDMいただいてもよいです。
■原稿について
原稿はこういうふうに制作してください。
原稿はテキストファイルで作成してください
電子書籍では、縦書きとなります。入稿は横書きのテキストファイルで問題ありませんが、最終的に縦書きになることを意識して原稿をつくってください
半角文字は横倒しになります。例えば数字は1234と半角だと横倒しになります。アルファベットも半角だと横倒し。縦にしたい場合は全角文字で入稿してください
ルビは使えます。ルビを振りたい言葉の次に《》で指定してください
縦中横は今回使えません(数字も英字もすべて)
レイアウトに関してはできるだけご要望には応えたいと考えています。ですが電子書籍なので、あまりイメージ通りとはならないという点、ご理解いただければと思います。読者のデバイスやフォントサイズなどの設定によって変わってしまうので、必ずしもイメージどおりにはならないとお考えください
字下げや空行をいれたりなどは可能です
(以下、「誌上歌集」企画のご注意ですが、仕様同じです)
■掲載書籍について
◯アンソロジー書籍『短歌とエッセイ(タイトル仮称)』について
歌人による「短歌+エッセイ」形式のアンソロジー書籍。
今回のコンテストはこの書籍の公募パートに掲載する原稿を求めるものです。
2024年7月末発行予定
紙書籍+デジタルのハイブリッド形式
◯季刊書籍『短歌の日2024』について
季刊の短歌書籍。時代をきりとる現代短歌を掲載。短歌をより多くより遠くまで届けるためのプラットフォーム媒体として創刊しました。
短歌マガジンの企画する短歌イベントに寄せられた作品や入賞秀歌、コンテスト入賞作品を掲載。
また次世代歌人の自選作品や短歌誌・同人誌・ネプリの再掲企画、誌上ミニ歌集企画、新刊歌集歌書紹介等の企画を実施しています。
2024年6月末発行予定
電子書籍(Kindleのみ)で発行予定です
以上です